先物が暴落して地合いが下から始まる日の戦略
2021.11.28
デイトレは最もやり易い日
- 銘柄には何の原因も無いのに、地合いに吊られてGD特売りから始まる場合は、地合いが回復していく際の反発を狙える。
銘柄は、裏目を引いて含み損になった場合でも日を跨いだナンピンなどで対応し易いため、常時出来高が100万近くあるものにした方が無難。
中型株までの場合はナンピンありき(デイトレでのナンピン)で特売りに買いをぶつける。
大型株になると特売りから更に下げる事が多いため、下髭を確認してから買いエントリーする方が安全。
資金の余力にもよるが、できるだけ多くの銘柄にエントリーした方がリスク分散が可能。
地合いが回復していくなら、上に空いた窓埋めを期待できる。
地合いが更に悪くなるなら早期撤退。
含み損になった銘柄も損切りせず、日を跨いだナンピンで対応して地合いの回復を待つ。
最悪損切りするにしても、地合いが悪い日にはせず地合いが良い日にする。
(日を跨いだナンピンで逃げる場合、信用余力によってはデイトレでのナンピン玉だけ利確・損切りなど要検討)
含み損の塩漬け銘柄は、日を跨いだナンピン余力を考えて信用余力の20%までにする。
- 好材料銘柄があまりGUせずに始まるため上髭狙いの買いエントリーがし易い。
赤島銘柄になれば、後から買いが入ってくるため利益を伸ばす事ができる。
オーバーナイト戦略
- 地合いが回復せず日経やマザーズが大幅安のままだった場合(日経は−500・マザーズは−30など)は、引け前に仕込んで翌営業日の反発狙いができる。
仕込む銘柄はチャートと信用バランス・回転日数などから総合的に判断。
判断が難しい場合は日経レバ1570にする。
仕込む場合は翌営業日以降も地合いが悪くなる事も想定して、ナンピン余力をしっかりと残しておく。
基本的には仕込む金額は信用余力の20%までにする。
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